噛み合わせなのに足を調整のワケ

足に手が触れている
  • URLをコピーしました!
目次

噛み合わせのお悩みはありませんか?

「ボトックス注射治療しています…噛み合わせをゆるめたい。」

「噛みしめ過ぎて、歯茎が痛い」

「歯ぎしりがひどくて、歯がすり減ってる」

「噛み合わせをゆるめて、身体も心も軽くしたい」

ここ連日、そんなご要望の方が続いていました。

噛み締めすぎる 顎が痛い原因が、足にあった

その中で、印象的だったAさん。

「噛み合わせで歯茎が痛く、首も肩も凝って仕方がない」

と、いらっしゃったのですが、身体を見てみてくと、
左足だけ不自然に膝も足首も内転していました。

なぜだろう?と思って、聞いてみると、

「そういえば、左側からぶつかられた事故をしたことがあった」
「事故の事も忘れていたし、その衝撃で足が歪んでいることにも、全然気づいていなかった。」

のだそう。
何年も前の、衝突事故の衝撃が、まだ体に残っていたのです。

Aさんだけでなく、顎、噛み合わせに問題がある方は、下肢からの調整も必要です。

土台が歪んでいたら、その上に建つ家はどうなりますか?

身体の土台は足です。

土台がゆがんでいると、そのゆがみを吸収するために、骨盤も、背骨もゆがむ。
歯を食いしばって頑張って、なんとか顎でバランスを取ることになる。

なにごとも、土台は大切。

しっかりと大地を踏みしめる本来の足に戻します。

事故やご病気などで、片足の方も、脚の長さが違う方もみえますが、アプローチは同じ。

それぞれのバランスの中で、一番重力に対して楽にバランスが取れるポジションを探っていきます。

身体の土台を整えるSOLA的3ステップ

  1. 不必要な緊張を、安心感の中で柔らげる
  2. 矯正でなく探索調整
  3. 支える筋肉を目覚めさせ育てる

その3ステップで、しっかり大地をふみしめる足を育てます。

一つ一つ語り出すと長いので、またの機会にお伝えしますが、この3ステップが、大切にしていることです。

噛み合わせなのに、足から調整する訳

「噛みしめ過ぎて、歯茎が痛い」

「ボトックス注射治療しています…噛み合わせをゆるめたい」

「歯ぎしりがひどくて、歯がすり減ってる」

そんな方が続きましたが、

顎と言われても、顎だけしない訳、

噛み合わせお願いしますと言われても全身に触れる訳は、

「土台から整えないと同じ」だからです。

対処療法ではなく、根本から本来のバランスへ

対処療法ではなく、根本から本来のバランスへ

私たちの身体のバランスを取ろうと戻ろうとする力。
生命の力、ホメオスタシスの素晴らしさ。

一番自然で美しいバランス
一番自然で楽な姿勢は?
どんな感じかな?

信じて、一緒に探っていきましょう。

グラウンディング、地に足が着くと心も安定する

どんなスポーツでも、地に足をつけること、重心を下げること大切です。
武道でも、丹田と重心、体感軸は、学びの軸です。

  • 軸がブレなくなる
  • 集中力が高まる
  • 心が安定する

しっかりと地に足が着く感覚。大地に、重力を感じて任せる感覚。
これは、SOLAのセッション後、皆さんが1番体感して驚かれることです。

安心感の中で起こる深い解放、しなやかさが鍵になります。

噛み合わせ調整にお勧めのコースは

全身のバランス調整には、トレガーアプローチ

顔首頭の詰まりを取って軽くしたいときは、フェイス&ヘッドセラピー

マインド、精神的な緊張からくる噛みしめのケアには、ネイチャータッチセラピー

がお勧めです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

心と体を安心感で満たすボディヒーリング、命が喜ぶ仕事へ魂コンサル、美味しい楽しい美しい自然活動 地球ハグ倶楽部など、自然とつながる 自分とつながる NatureTouch.Life 代表。一娘の母。

自然、身体、生命、宇宙、音楽、家族、スピリチュアリティなど

目次