寂しさと 弱さと 柔らかさ

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先月は、別れと新しいステージへの
セッションが続きました。

「親を見送りました。」
「彼と別れました。」
「仕事を辞める決心をしました。」


ポカンと穴があいたような
喪失感とか
すごい寂しさととか

別れがあったり、
寂しくて仕方なくて、
自分の弱さがあらわになる時って、

むちゃくちゃ寂しくて、
泣けたりするんですけれど、

柔らかさがあふれてくるんですよね。


喪失感というのは、たぶん、
人間の感情の中で、一番つらくて、


癒してくれるものは、
時間以外なかったりもするのですが、



寂しさを、深く感じられると、
自分の奥にあった柔らかさがあふれてくる。

鎧が落ちるというか。

ここから、もっと楽に自由になれるんだろうな
と思っています。

無意識のうちに

優等生でいたり
強く元気な自分でいたり、
役割を演じて無理をしたり
自分をガードして頑張って来ていたものが

無意識に身に着けていた鎧が、
全部落ちていく。

過去には、
自分を守るために、
必要だったかもしれないけれど、

もうその鎧、脱いでも大丈夫。

脱いで。
素っ裸の自分を感じる時期。


守ってくれるものがなくなって
ただ一人素っ裸で
大地の上に立っているような

寂しくて
心細いような
自分の弱さがあらわれてくるような感覚の向こうに

自分の奥深くにあった、
柔らかさに触れることができる。

寂しさと弱さを感じると同時に、
柔らかさと自由さと開放感を感じる

自由になっていく
ステップなんだなぁと思うのです。

感じてみてくださいね。
深く深く感じていく。

自由へのレッスンです。

NatureTouchTherapy
空里咲

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この記事を書いた人

心と体を安心感で満たすボディヒーリング、命が喜ぶ仕事へ魂コンサル、美味しい楽しい美しい自然活動 地球ハグ倶楽部など、自然とつながる 自分とつながる NatureTouch.Life 代表。一娘の母。

自然、身体、生命、宇宙、音楽、家族、スピリチュアリティなど

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