こんにちは。空里咲です。
子供の赤ちゃん返りのお悩み相談をいただきました。
もう小学生なのにおっぱいとか、ありえない。拒絶してしまうし、どうしていいかわからない。
とお悩みのママ。
そこで、我が家の大先生、
娘(きのこびと)に、相談してみました。
「小学生なのにおっぱい触ったり、吸って来たり、赤ちゃん返りしてくる子がいるんだって。
もう大きいのに甘やかしすぎにならないか悩んでるママがみえるんだけど、
どう思う?どうしたらいいと思う?」
あなたは どう思いますか?
娘(きのこびと)「それは甘やかしじゃないよ。
大人になるために必要なこと。
おっぱいを触ったり、吸ったり、赤ちゃん返りは、
大人になるために大切なスキンシップの中の一つだから。」
私「ほ~!ってことは、大人になる為には 赤ちゃん返りは必要ってこと?」
娘(きのこびと)「そう。おっぱいや スキンシップは心の栄養。」
私「ほ~!じゃあもし 赤ちゃん返りやスキンシップがなかったらどうなるの?」
娘(きのこびと)「こころはずっと子供のまま、大人になることができない。」
私「ほ~!でもさ、少年の心を持ったおじさんとか言うよね。それっていいことじゃない?」
娘(きのこびと)「それとは違う。心の栄養が足りないと、寂しい子供のまま、体だけ大きくなって、心が本当の大人になれない。」
私「ほ~! 体だけ大きくなって、心が本当の大人になれない?それってどんな状態?」
娘(きのこびと)「心から笑えない、人と関われない、心が閉じちゃってる、自信がない、
だから本当の大人になれない。」
私「深いこと言うね。じゃあ、本当の大人ってどんな感じ?」
娘(きのこびと)「好奇心と感受性はピュアなままで、責任と自立が出来ている人」
私「ほ~。凄いこと言うね!でもちょっと難しいな。もっとわかりやすく教えて。」
娘(きのこびと)「真のしっかり者のこと。自立していて、芯が強くて、でも雰囲気やまわりは柔らかくてあたたかい人。」
私「真理だねぇ!凄いね!じゃあ、そんな本当の大人って、誰か思いつく?ママ?」
娘(きのこびと)「うーん、ママはちょっと違うなぁ。原田先生みたいな人」
ほ~
ほ~
ほ~
ママは真の大人ではなかったようです。
まだまだ修行が足りない模様。
感心しきり。
真理を突いているので、
娘(きのこびと)の言葉をそのまま、お返事とさせていただきます。
うちのこびとさん、教えた訳でもないのに、心理学の専門家と同じこと言ってる…!
娘が「好奇心と感受性はピュアなままで、責任と自立が出来ている人」
と娘(きのこびと)が言っていた、原田先生のことは、また書きますね。
というわけで、まとめます!
おっぱいを吸ったり 赤ちゃん返りは、
大人になるために大切なスキンシップの中の一つ。
なので甘やかしではない。
おっぱいやスキンシップは心の栄養。大人になるためには、体の栄養と心の栄養が両方必要。
心の栄養が足りないと、心から笑えない、人と関われない、心が閉じて、自信が持てない、心が寂しい子供のまま、体だけ大きくなってしまう。
だから、赤ちゃん返りは、本当の大人になるために必要なもの。
心の栄養がたっぷり入ると、本当の大人、真のしっかりものになれる。
本当の大人、真のしっかり者とは、
自立していて、芯が強くて、でも雰囲気やまわりは柔らかくてあたたかい人。
好奇心と感受性はピュアなままで、責任と自立が出来ている人。
どんな赤ちゃん返りも、甘やかしすぎではない。
必要な事なので、心配しなくていい。
以上です!
ご心配なく。
甘やかしではありませんから。
心の栄養補給ですから、
大人になるのに必要な栄養ですから、
求められたら、満たされるまで与えてあげたら良い。
幸せな大人になれるように、
体の栄養と、心の栄養、両方注いであげてくださいね。
「悩むことなんてなにもなく、受け入れてあげたらいいだけ。」
ここで問題なのは、ママの心。
ママの心が、寂しい子供のまま、体だけ大きくなって、本当の大人になれていない場合…
ママが、時間的、精神的に、体力的に、余裕がない時
赤ちゃん返りする子供をハグすること、受け入れる事が難しいのですね…
「子供をハグする前に、私がハグされたいわ~」
「赤ちゃん返りにつきあってる余裕なんてないわ~」
って思ってしまう時は、ソラにいらしてくださいね。
本当の大人になりきれなかった、心の中にいる子供の自分
(アダルトチルドレンとかインナーチャイルドとか言われている)を癒す
インナーチャイルド を癒す個人セッションもやってます。
コメント