寂しかったけど、母は私をこんなに愛してくれていたんだ

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「亡くなった母のことが、
ここ何日か思い出されていたのです。
そういえば今日が命日だったと気づきました。」

今日のネイチャータッチセラピーは、
そんなお母さまと向き合うセッションでした。

お母様との対話
いっぱい涙が出ましたね。

泣いていいです。
泣けた方がいいです。

感情が出ることで、
本当に心も体も軽くなる。

言葉にして話せるだけでも軽くなるけれど、
涙はもっと、もっと、流して、浄化してくれます。

ごめんね。
愛してなかったわけじゃなかったのよ。

って。

母の気持ちが、わかりました。
母の気持ちが、体感できました。


嗚咽

嗚咽して、
いっぱい感情が出たら、
よかった…って思ってください。

こんなこと感じてちゃダメだ
なんて思わなくていいですね。

だだっ子、大事ですね。

母に、もっと甘えたかったんです。
母に、愛されていないと、
どこかで思っていました。

ただ、そばにいて欲しかったんです。
いつも母は、女将として、夜も仕事があって、

甘えたい時に、母はいなかったんです。

祖母じゃなくて、
私は、本当は、母ともっと一緒にいたかったんです。

一緒に添い寝してほしかったり
母のそばにいて甘えたかったんです。


強がって、大丈夫って、強い子供をしてたけれど、
本当は、お母さんにもっともっと
ハグして欲しかったんだね。

優しい眼差しで見て欲しかったんだね。
よしよしして欲しかったよね。

寂しかった、もっと甘えたかった、
小さかった頃の自分をハグしてぽろぽろ泣いて、

その頃のお母さまと一つになって、お母様の心を体感されました

私を産んだときには、母は、まだ未熟で、

嫁いできて、嫁としても精一杯で、

お腹の中に生命を身ごもって、
命がけの出産をして、
日々、精いっぱいだった。

その中で、
家業や、
健康や、
生活能力や、
精神的なもの、
まだ未熟な中で、母は日々、一所懸命、精一杯、生きてた。

母が、どれだけ、私の事を想っていて、
母が、どれだけ、私を愛していたのか、
ただただ精一杯生きていた母の心の内にあった
私への大きな大きな愛を体感して、

涙が止まりませんでした。

すっと私の中にあった寂しさ悲しさ
硬い岩が溶けていきました。

ずっと刺さっていた杭が抜かれたというか、
堰き止めていたものがあふれてきているような、

強がって見ないふりをしてきた悲しさ寂しさ
自分の弱さと一緒に

大きな愛が溢れてきているような
母への愛おしさと感謝と・・・

涙がとまらない、セッションでした。

魂はつながっているので、
いつでも対話できますね。

私たちは母親を、自分で選んで生まれてきた。
その涙は、お母さんの涙でもあるのかもしれませんね。

ネイチャータッチセラピーでは、
大切な、あの人の魂とつながって
対話することもできます。

私たちが癒されることで、
お母様もご先祖様も
みんな癒されていきますね。

そんな魂の連鎖を最近とても感じています。


NatureTouch.Life
空里咲

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